【症例】32歳女性|深いかみ合わせ(過蓋咬合)と叢生をワイヤー矯正で改善|治療期間1年9か月

症例概要

  • 年齢:32歳
  • 性別:女性
  • 主訴:歯並びが気になる(でこぼこ、八重歯)
  • 診断名:過蓋咬合、叢生
  • 治療方法:表側ワイヤー矯正(セルフライゲーションブラケット)

 矯正用インプラント(アンカースクリュー)2本

  • 抜歯:上顎左右第一小臼歯、下顎左右第3大臼歯 計4本
  • 治療期間:1年9か月
  • 通院回数:約23回
  • 費用:786,500円(税込)

費用:本症例における矯正治療にかかった総額(税込)。初診相談料・精密検査料・保定装置代・保定期間中の管理料などは含まれません(契約内容により異なる場合があります)。

  • リスク・副作用:歯磨き不良の場合はむし歯や歯周病になる可能性
            保定装置を使用しない場合や習癖による後戻りの可能性
            歯根吸収や歯肉退縮の可能性

初診時のお悩み

患者さんは

  • 前歯のでこぼこ
  • 八重歯が気になる

ということを主な悩みとして来院されました。


検査結果

診査では

  • 上顎前突
  • 過蓋咬合
  • 上顎に中等度から重度の叢生
  • オーバージェット1.5 mm オーバーバイト7.0 mm

と診断しました。


治療計画

今回は

  • 抜歯矯正
  • 表側ワイヤー矯正
  • 矯正用インプラント(アンカースクリュー)
  • 必要に応じて顎間ゴム

を用いて治療を行いました。

治療の目的は

  • 上前歯を後上方へ移動
  • 咬み合わせの改善

です。


治療経過

治療開始

ブラケット装着後、歯並びを整えるために細いワイヤーから開始しました。

中間

徐々にスペースを閉鎖しながら前歯を後退させました。

矯正用インプラントを埋入し前歯の圧下量をなるべく多く取れるように努めました。必要に応じて顎間ゴムを使用し、正中の補正も行いました。

治療終了

歯並びだけでなく、上下の咬み合わせも安定した状態となりました。


ビフォーアフター

改善ポイント

  • 前歯のかみ合わせの深さ
  • 歯並びの改善
  • 清掃性が向上

担当医コメント

今回の症例では、前歯の圧下をなるべく多く取り、また奥歯の咬み合わせまでしっかり改善することを目標に治療を進めました。

患者さんも治療に協力的で、予定通りに治療を終えることができました。


このような方におすすめ

  • でこぼこ
  • かみ合わせが深い(下の歯が見えない)
  • 前歯だけでなく咬み合わせも治したい

よくある質問

Q. 抜歯すると口元は下がりますか?

適切な診断のもとで行えば、口元のバランスを改善できるケースが多くあります。

Q. 治療期間は?

症例によりますが、おおよそ2〜3年が目安です。

Q. 痛みはありますか?

装置調整後2〜3日は痛みを感じることがありますが、多くは自然に軽減します。


まとめ

今回の症例では、でこぼこだけでなく前歯、奥歯の咬み合わせまで改善し、見た目と機能の両方で良好な結果が得られました。

歯並びや咬み合わせでお悩みの方は、一人ひとりに適した治療方法をご提案いたします。お気軽にご相談ください。

📞011-855-4182
📍相談予約 https://ssl.haisha-yoyaku.jp/x0836927/login/serviceAppoint/index?SITE_CODE=hp

監修者:湯浅 壽大
歯科医師・歯学博士(D.D.S., Ph.D.)
日本矯正歯科学会認定医|北海道矯正歯科学会・日本舌側矯正歯科学会 会員

2002年に北海道医療大学歯学部を卒業後、同大学大学院歯学研究科で専門性を深める。
2013年に開業して以来、矯正治療を中心に、噛み合わせや見た目の調和を重視した歯科治療を提供。
学会や勉強会に積極的に参加し、最新の矯正技術を取り入れて治療にあたっています。

詳しいプロフィールはこちらhttps://yuasa-orthodontics.com/about